気分や気持ちはすぐに変わりますよね。「すごく充実してる〜！」と感じたかと思えば、何かをきっかけに急に突き落とされたように感じることもあるかもしれません。それは誰でも同じです。
ただその「自分の状態変化にどのように向き合うか？」は人によって大きく異なります。さらにはその向き合い方の積み重ねによって、出来事の捉え方は大きく変わって行きます。それはいつしか人生までも、変えていくでしょう。
〈自力で抜け出した経験が次の糧に〉
前回からのセッション後、暗黒期再来で絶望していました。毎日つらかった…それが元気になりました。(笑)久しぶりにセッションで喋り倒しました。
数ヶ月前の暗黒期に、深い沼から抜け出した経験があるので、戻るのがちょっと早くなったかもしれません。今まの積み重ねがあるからこそ「今日が必要な時間だった」こと「大事な会話だったこと」がよく分かり、よかったです。
〈自分で蒔いた種を育てていく〉
昔からまき続けてきた種が、実績となってどんどん目に見える形で表れてきてうれしいです。実績があるからこそ難題が来ても「まぁまぁ…いけるね。」というテンションになれていることがうれしいです。
「難題が来ても大丈夫」という確信
停滞期と思うような時期が訪れる時「なぜ？」「また？」「どうして」「このままなの？」「どうにかしなければ…」etc…どうしてもそっちへの意識が向きやすくなってしまいますよね。
ただそんな時だからこそ、これまでセッションで決められたことを実践し、すぐには変化が現れずともトライし続けてきた「言葉のクセ」「思考のクセ」「行動のクセ」をアップデートするための行動をし続ける。そうやって蒔き続けてきた小さな種の成果が「いい状態に戻るまでの時間短縮」という形で現れていたんですね。それって本当にすごいことだと思うんです！
「どんなことがあってもこの状態を抜けて、変えていける」という確信が得られたということだから。この「ちょっと早くなったかも」ということに気づけたことも自分観察力アップ↑の証拠ですね。実はこういう地味そう〜に見える変化こそ、心のしなやかさとどっしり感を高めてくれる大切なポイントです。
