「好きなことを仕事にしていたら悩みはない…の??」ううん。それぞれのタイミングで悩みは生まれてくるもの。
「好きで始めた仕事なのに…」「好きは好きだけど最近ちょっとつまらない…」「最初は楽しかったのにいつの間にか飽きていた…」そんなご相談をいただくことがあります。特に自営でお仕事をしていると「好きで始めたことだし、これが本業だからやらなきゃ!」という気持ちが強くなったり始めた当初と、時間が経過したタイミングでの気持ちの変化に戸惑う場面に伴奏させていただくことも多くあります。
ただ気持ちの変化も、興味の移り変わりもとっても自然なこと!その時、その時の〈現在地〉の確認はいつだって最重要ミッション!です。
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Toggle【ご感想】VOICE:30代女性(自営業)
継続的にご一緒させていただくプライベートセッション。各回のセッション後にいただいた振り返りから抜粋した気づき・発見・ご感想のリアル・ボイスです。
気持ちと思考のクセはリンクしている
今日は仕事がテーマでしたが「自分がどんな気持ちでやっているか」わかるきっかけになったのと、自分の「思考のクセ」がわかりました。
最近自分がよくわからなかったり「自分らしく」を意識していると接客をしているときに「明らかに作った無理した自分」がいる気がします。
自分の五感の特徴
視覚が強いからこそ「目から入る情報」によって少し不安につながってしまう点があること、昔から音楽やラジオを聴いているとリラックスできる事も思い出しました。
また「言葉のクセ」も使っているものがあり「なるほどなぁ」と思いました。行動を制限している言葉のクセである「多分」「きっと」「一応」使ってるなぁ。「自分の意識が向きやすいところ」がよくわかりましたし、納得でした。面白かった。
次のセッションまでに「お金リスト」や「仕事の何に飽きているか」を分解してみようと思います。
状況も気持ちも変化するもの
好きで始めたものも、さまざまな経験や時間をかけてその感覚も変わって行きます。楽しいと思う対象も変化して行きます。「好き」という思い込みがあるからこそ、自分の本心が分からなくなることもあります。一度改めて自分の素直な感覚や気持ちを思い出す機会を持つことは大切です。
「今はどんな気持ちでやっているのか?」「本当はどうしたいのか?」「何に飽きているのか?」など今の現在地を捉え直すことで「じゃぁどうする?」という次のアクションが分かってきます。
いつだってゴールに向かうためには
- 現在地を確認する(整理する)
- 目的地を確認する(決める)
- その間のギャップを埋める(行動する)
というシンプルな3ステップ。 自分がよく分からないと感じるときはまずは〈現在地の確認〉からやって行きましょう♫