セッションを最大限活用するコツの1つに「気づきや発見を言語化しておくこと」があります。
パーソナルセッションでは、毎セッション終了後にリフレクション(振返り)ができるフォームをご用意しています。(詳しくはこちら)その振り返りの機会を通してクライアントのみなさんが報告してくださった気づきや発見をVOICEとしてシェアしています。
■今日のセッションでの新しい気づき、発見はなんでしたか?
いろいろ課題はあると思ってましたが、大きく分けて2つに分類できることが分かりました。
1.【言語化】
理想:いつでもどんな状況でも自信をもって話せるようになる。
現状:急に話を振られると話せない。言葉を選びすぎて何を言っているかわからない。見切り発車のことが多く、話を簡潔にまとめられない。
2.【キャリアデザイン】
理想:やりたいことをバランスよくやる。
現状:将来コーチになった時のライフバランスがとれるか不安。コーチとしてどこを目指したいのか分からない。
■セッション前後ではどのような変化がありましたか?
課題解決のためにあれもこれもやらないといけないと思っていましたが、課題と、「どうあるべきか、どうなりたいか」がはっきりしたことで、今自分がやるべきことが簡潔に整理できました。
■自分自身について今日は新たにどんなことを発見しましたか?
課題と思ってることや理想はこれまでと大きく変わらないけれど、期限とゴールを決めてやろうとしてなかったので、いつまでも同じことを繰り返してしまっていたんだなと気づきました。
■終わってみて「今日の本当のテーマ」はなんでしたか?
課題を明確にし、10ヶ月後にどうなりたいかを考えアクションプランを計画すること。
■今日のセッションを通じて決めたアクションは何ですか?
【言語化】
- 練習/試合の場でまず挑戦してみる
- その挑戦を主観的、客観的にも振り返る
- 自分の行動や発言をノートに書き留めていく
- スッと話が入る、分かりやすい話し方をしている人3人挙げてみる+その共通点を探す
【キャリアデザイン】
- 理想とするパーツやモデルをいろんな視点から探してみる
■今日の感想
キャリアについての課題は言葉にして人に話す機会が多くないので、頭の中で考えているだけでは整理できなかったことがスッキリしました!(今回)10ヶ月後の目標を作成したことでその期間にやるべきことと、どういうことを話す時間にしていきたいかが明確になりました。スポーツ界とは異なる業界の方とお話しする機会はいつも学びが多く、いろんな気づきを得ることができています。
私たちが悩みや停滞の状態にある時の特徴は、まず「
そして整理すると…「スッキリ!」しますが、
すると必然的に、すべきこと=行動が炙り出されます。第3ステップが行動です。ゴールと期限を決めると、行動が明確になる。すべきことがクリアになると「よし!」と自然とモチベートされるのもポイントです。