セッションを最大限活用するコツの1つに「気づきや発見を言語化しておくこと」があります。
パーソナルセッションでは、毎セッション終了後にリフレクション(振返り)ができるフォームをご用意しています。(詳しくはこちら)その振り返りの機会を通してクライアントのみなさんが報告してくださった気づきや発見をVOICEとしてシェアしています。
■今日のセッションでの新しい気づき、発見はなんでしたか?
- 行動するための意図を知る
- 一番はじめに出した言葉を大切にする
■セッション前後ではどのような変化がありましたか?
1年後のビジョンを決めるのが不安だと思っていました。
- セッションを通じて、「行動」が見えてないことが不安であったこと。
- 考え過ぎてしまうこと。
この2つが自分の不安なことだと気がつきました。
■自分自身について今日は新たにどんなことを発見しましたか?
「その場で決めるのが他の選択肢を全てなくすこと」だと思っていたが、そうではないということに気がつきました。「決めること」と「やらないこと(orその他の行動を選ぶこと)」がすべての道のはじまりということ。
好きなことを知っても、行動することとは別であること。全てのことに対して「やり始めることに意義やゴールを決める」ことでプレッシャーをかけていた。(これからは)それをしない。
今、仕事について考える時にあれもこれも取り入れようとしすぎていた。ひとつひとつを軽く。唱えられる位のフレーズで取り入れる。
自分が見られる印象や考えていることを、周りは知らないし、コントロールもできないということ。自分で決められるものだと思いすぎていた。
■終わってみて「今日の本当のテーマ」はなんでしたか?
「楽しく仕事をする」ことを明確に思うこと。感じること。考えること。そこに向かって行動すること。
■今日のセッションを通じて決めたアクションは何ですか?
今のイメージから何を仕事としてやりたいかリストアップする。ビジョンボードの要素となるものをピックアップする(気に入ったものに囲まれて暮らすイメージ集め)。
■今日の感想
自分のイメージや感覚を掴むのに「一番はじめに出てきたことを出す」ことは毎回自分のなかでチャレンジだなと思いました。
振り返りを時間を決めて書くことは、決まった時間内で回答しなきゃいけない感覚を思い出しました。ちょっとハラハラするけど「今にぎゅっと集中する」って最近全然実践していないことでした。時間を決めてやってよかったです!