Ainessは「よりよい人生づくり」に取り組む方をサポートすることが目的です。
これまでライフコーチえりが培ってきたコーチング、心理学、NLPの知識・情報・スキルをベースとして、ビジネス経験、海外含む多文化・多様な価値観に触れて身につけてきた世界観を総動員して、あなたらしい人生づくりのサポートをしています。
大切にしているフィロソフィーは「ハーモニー:調和」すること。それはあなた自身の心と身体の調和、あなたと他者との調和、そしてあなたと自然との調和を意図しています。なぜなら、私たちは身体があって生きていて、他者がいるからこそ社会生活を送れる存在であり、自然という環境があるから生き続けることができています。これらのハーモニーを奏でていくと本来のやりたいことが思い出され、物事がスムーズに進み、そして望む人や環境に囲まれるようになる。私はこれまでの学び、経験、実践からそう考えています。
このフィロソフィーに共感し、人生をよりよくしていきたいと感じる方の力になれたらうれしいです。
コーチと聞くと「経験者がスキル・知識を教えてくれて学ぶこと」とイメージするかもしれませんが、それはコーチではなくティーチャーです。「知識や技術を教える」のはティーチャー/先生の役割であり、コーチは「目的地まで連れていく」のが役割です。コーチとは、英語でCOACH:馬車のこと。馬車とは人々を出発点から目的地まで運ぶ乗り物です。そこからコーチングは「人を出発点から目的地まで連れていく手段であると同時に短時間で、洗練された、旅の方法」という意味で使われるようになりました。
もとは1960年代アメリカで「自己実現」などの人間の肯定的な側面に研究の焦点を当てた新しい心理学「人間性心理学」の流れが生まれました。70年代にはスポーツ業界でコーチングが生まれ、80年代に入るとビジネス業界へ広がります。
日本には90年代にコーチングが紹介され、ビジネスのマネジメントスキルとして注目されてきました。部下との1on1や、メンバーの能力開発、組織やチームのパフォーマンスを高めるため対話方法などには、多くのコーチングスキルが用いられています。最近は企業研修でもコーチングが取り入れられ関連書籍も多く出版されています。
2000年代に入ると、個人・社会を繁栄させるような強みや長所を研究し、人生をより充実したものにする幸福のための心理学として「ポジティブ心理学」がおこり、ハーバード、スタンフォードなど大学でも幸福に関する授業が人気となっています。これらの心理学の流れとも融合しながら、コーチングは個人や組織の能力開発方法として広まってきました。
コーチングとは、人の能力・才能を引き出すコミュニケーションスキルであり、アプローチ方法の1つです。これまでは特にスポーツ、ビジネスの世界で活用されてきました。それを「個人の人生における幸福や豊かさの実現」を目的にし、個々人の能力や才能を活かした人生づくりに積極的に取り組むためのアプローチがライフコーチングです。
Ainessのミッションは「個人の人生における幸福や豊かさの実現をサポートすること」です。その手段としてコーチングを活用していますがコーチングと一言でいっても複数の流派があります。ここではAinessコーチングのベースとなっている3大コーチングをご紹介します。
NLPとはNeuro-Lingustic-Programingの略で、神経言語プログラミングという心理学的なアプローチのことです。コーチング対象者自身が無意識下にある思考や感情も含めて理解していくことができること、また無意識に的確にアプローチすることができるため変容が早いことが特徴として挙げられます。
言語的に自覚していない領域にもアプローチすることができ、その人自身のメンタルモデル、思い込み、信念や価値観の変容と調整など、深層心理に変化を起こす効果があるとされています。
ビジネススキルやコミュニケーションスキルとして紹介されている内容もNLPに由来しているものが多くあり、NLPはその実用性と即効性の高さから〈脳と心の取扱説明書〉とも言われています。より深く自己理解をして行きたいという方に向いているコーチングアプローチで、AinessではこのNLPをベースにコーチングサポートを行なっています。(NLPについて詳しくは▶︎こちら)
1998年に創設された、個人や社会を繁栄させるような「強み・長所」を研究し、人生をより充実したものにする〈幸福のための心理学〉がポジティブ心理学です。
以前の心理学は問題への対応とその原因追求に重きが置かれていました。一方ポジティブ心理学は、幸せで充足感のある人や状態が研究テーマとなっています。
持続的にいい状態をどのように創り上げていくかを詳しく探求して行きます。Ainessでは、自分だけの成功パターンを解明して、再現性高く「ご機嫌な自分」でいられる力をつけることを意図してサポートしています。
1980年代に開発された〈行動を促すためのコーチングメソッド〉がGROWモデルです。「行動を促進して、結果を出す」という現在のビジネスコーチングの基礎となるものです。Ainessでは、無意識下の本質的変容はNLP的アプローチを採用しますが、それを具体的な結果に導くための落とし込みにはこのGROWモデルを活用し、行動への道筋をサポートしています。(GROWモデルについて詳しくは▶︎こちら)
コーチングは、個人を教育するというよりもその人自身が「学ぶこと」それ自体をサポートするものです。自分らしくありたいと考えた時に、その状態へ向けて行動していくことは必要不可欠です。しかしそれ以上に大切になるのは自分自身の内的な状態の能力開発です。具体的には気づく力(観察力)、自分の内側で起きていることを知る力(自己認識力)、自信、人に対する信頼、集中力、ストレスマネジメント、などについて自己理解を深め自身の状態をマネジメントする能力を身につけることです。
そのためには普段、何気なく行なっていること、考えていることなどの思考プロセスに自覚的になり言語化し、客観的に理解することが必要になります。それは「何について話しているか(what)」ではなく「どのように話しているか(how)」の部分で、考え方、意識の向け方、反応の仕方、無意識な思考習慣などです。これらは何か新しいことを学ぶ中で身につくものではなく、質問によって内面へ意識を向けることで育まれていくものです。
Ainessでは「現実世界をどのように捉えているか?」というその人の世界観を、より柔軟にし可能性を広げ、今以上に豊かな世界地図を描けるようにサポートするディスカッションの機会です。セッションやプログラムを通して自分自身を多角的に捉え、新しい視点を発見し、自分の世界をより豊かに再構築していけるようにしていきます。その結果、古い世界観の中で引き起こした問題や課題を新しい枠組みで考え直せるようになるのです。
Ainessコーチングの目的は、主観的な幸福と豊かさの実現です。スポーツやビジネスのように、目に見える結果や数値などで他者から評価・承認されることが最終目的ではありませんが、自身の豊かさや幸福を探求していく中で自然と、結果が出ていくようになります。ただ最終的な目的が異なるため、スポーツコーチングやビジネスコーチングと大きく異なるプロセスがあります。それはそもそもの「目的地」「ルール」「基準」「プロセス」設定をすべて自らするということです。
スポーツであれば既にルールがあり、ランキングや順位がつきます。ビジネスであれば、その時代ごとに社会的成功の共通認識を多くの人が持っています。しかし人生における豊かさや幸せの定義は、自分が決める必要があります。ここがライフコーチングにおけるとても大切なポイントです。
そのためAinessコーチングでは以下の6ステップに沿ってサポートして行きます。
〈Ainessコーチングの6ステップ〉
(基盤となるライフスタイルを変えるためには、この6ステップに繰り返し取り組み、約1〜3年ほどかかります。)
Ainessコーチングは1人1人異なる自分オリジナルの幸せ・豊かさ・成功を定義し、その実現をサポートするためのプログラムです。その手段として無意識下の感情・思考変容をサポートするNLP、コーチング、心理学の手法を使っています。
「あれ?人生このままでいいのかな?」
「今やっていることの延長線上に、自分の豊かさや幸せってあるのかな?」
そんな疑問が湧いてくるとき。それはこれまで自然と受け入れ従っていた「社会やまわりの成功の定義・幸せの定義」から「あなただけの豊かさ・幸せ・成功の定義にアップデートする時ですよ!」というお知らせです。
これまでの当たり前を軽やかに脱ぎ去り、自分を知ることを通じて
あなただけのライフスタイルづくりを
一緒に楽しんでいきませんか。