「自分の心地いい条件」が何か、理解していますか?
「心地いいな」と感じることもあれば「なんだか落ち着かないな」と感じることもありますよね。どういう時に「心地よさ」をどういう時に「居心地の悪さを」感じるか。それらの共通点を認識していますか?
「心地よい居場所が欲しい。」「仲間と感じられる繋がりが欲しい。」そう思った時、あなたにとっての「心地よさ」や「仲間と感じられる感覚」が何かをはっきりとさせればされるほど、望んだものを手にすることができます。逆に言えば、いつまで経ってもふわっとした「こんなのがいいな〜」で欲しいものを明確にしなければ、いつまで経ってもふわっとした段階までしか手にすることはできません。そのために大切なのは「自分データ」を集めることです。
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Toggle【ご感想】VOICE:20代女性(会社員)
継続的にご一緒させていただくプライベートセッション。各回のセッション後にいただいた振り返りから抜粋した気づき・発見・ご感想のリアル・ボイスです。
〈自分についてのデータ集め〉
昔は自然に感じていながら、数年忘れていた「居場所がある」という感覚が、最近戻ってきているように思います。
そのためにも今は自分の気持ちの波を細かくキャッチして、段階ごとに対処していくための「データ集め」のフェーズ。「居場所」を得るためにもまずは自分が自分を大事にする必要があることに気づきました。
〈気持ちの変化を観察するゲーム〉
今後は「むむ」と思ったら即デトックスしつつ「気持ちの移ろいを観察するゲーム」をしていきたいと思います。気分の移ろいを観察して、その過程も血肉にするべく楽しみながらデータ集めしたいと思います。
「これが私の大事な居場所だ。仲間だ。」という感覚を、また自然と感じるようになりたいし、なれると思っています。今回のセッションはじめは、明確なテーマがなかったのですが希望が湧いてきて元気がでました!
気持ちの移ろいがあることは自然なこと
気持ちの移ろいはあって自然なこと。その移ろい自体を否定したり、それに一喜一憂してしまうこと、それ自体が負のループに誘います。そんな時こそ「お!来たな!今はどんな感じだ!?」と自分の状態や気持ちを、ちょっと客観的に見てその変化を観察する〈気持ちの変化ウォッチ・ゲーム〉のように捉えて、楽しみながらデータ集めしちゃうの、いいですよね♫さらにそれに取り組むことで
- 自分の状況や状態を俯瞰してみる「視点のトレーニング」
- 同じ出来事でも異なる捉え方をする「リフレーミング・トレーニング」
にもなります。メンタルのコンディショニングは「がんばって身につける!」よりも生活の中の、意識の習慣をちょっと変えることの方が何倍も効果があります。
そしてそうやって集めた「心地よさ」や「仲間とは」というデータを元に、自分の「心地よさの条件」や「仲間の定義」を明確にすればするほど、望んだ通りのものを掴むことができるでしょう。
新しいデータ集め、どんなデータが集まるか…楽しみですね!